ホンダ | HONDA ADV150
ADV150は、2020年に国内導入されたオートマチックスポーツだった。インドネシア市場では2019年7月に発売されており、この年の秋に行われた「第46回 東京モーターショー2019」に「市販予定車」として展示されていた。アドベンチャーを意味する「ADV」というモデル名は、X-ADV(2017年・745cc)が存在していたが、ADV150には、そのX-ADVの小排気量版とでも言うべきスタイリングが与えられていた。「150」は、そのまま排気量を表しており、PCX150と同系の149cc水冷単気筒OHCエンジンが搭載されていた。諸元数値を見てみると、最低地上高が165mmで、同時代のPCX150よりも28mm高く、ブレーキは前後ともディスク式(PCX150はリアがドラム式)で、「X-ADVっぽさ」は、このような構成要素にも表れていた。インドネシアには、ABS(アンチロックブレーキシステム)搭載モデルと前後連動式ブレーキ搭載モデルが併存していたが、日本にはABSモデルのみが導入された。エンジンにはアイドリングストップ機構が備えられ、DCソケット電源も装備していた。2023年には、エンジン排気量を156ccに拡大したADV160へとモデルチェンジした。
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